水道に関するお問い合わせは燕・弥彦総合事務組合 水道局へ
平成31年4月1日から弥彦村と燕市は共同で水道事業を経営するため、燕・弥彦総合事務組合 水道局(連絡先 代表0256-64-7400)へ各種お手続き・お問い合わせ先が変更になりました。
弥彦村と燕市の水道事業は、ともに浄水場が老朽化し早期に更新が必要な状況であり、今後は人口減少とともに料金収入が減少すると見込まれるため、その財源の確保等が経営課題となります。この共通の課題を解決するため、浄水場の建設コストや維持管理コストを削減することから、水道事業の経営組織を統合し、共同で浄水場を更新(再構築)することとしました。今後、老朽化が進行する水道管の更新費用もある程度確保でき、将来にわたり安全で安心な水道水を安定的に供給することが可能となります。
詳しい内容につきましては、燕・弥彦総合事務組合水道局のページをご覧ください。
水道料金の助成制度について(令和7年度から令和10年度までの新制度)
令和7年5月検針分から弥彦村と燕市の水道料金が統一されます。これに伴い、現使用者の8割を超える方は水道料金が安くなりますが、一部使用者の水道料金が高くなるため、弥彦村は水道料金を助成する負担軽減対策を実施します。
〇助成対象者:令和7年3月31日までに、開栓契約がある使用者
※令和7年4月1日以降に、新たに契約したものは対象外です。
※対象者が、助成期間中に閉栓・開栓を繰り返しても助成の対象となります。
〇助成期間
令和7年5月検針分(令和7年4月使用分)から
令和11年4月検針分(令和11年3月使用分)まで[4年間]
〇助成割合
水道料金が値上がりする一部使用者に対し、各月の料金計算の都度、旧料金と新料金の差額を対象に下記の割合で助成します。
1年ごとに段階的に調整し、5年目で助成は終了します。
・1年目:増額分に対して80%の金額を助成
・2年目:増額分に対して60%の金額を助成
・3年目:増額分に対して40%の金額を助成
・4年目:増額分に対して20%の金額を助成
(5年目:助成制度(段階的調整)の終了)
〇その他
・助成措置を受けるために、申請や届け出の手続きは必要ありません。
水道局検針時に、旧料金と比べ増額となる場合、該当の請求額は、弥彦村の助成額を差し引いた水道料金が使用者へ請求されます。
・下水道使用料の改定はありません。
・水道料金の詳細は、燕・弥彦総合事務組合水道局の水道料金ページをご覧ください。
・水道料金の差額の試算は、燕・弥彦総合事務組合水道局の水道料金試算フォームをご覧ください。