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各種がん検診等

ページ番号
1100868
更新日
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がん検診は、加入している医療保険に関係なく受けることができます。職場健診でがん検診を実施していない場合や、まだ一度も受けたことのない方、何年も受けていない方など、積極的にがん検診を受けましょう。

各種検診の内容

令和7年度に実施される各種検診の内容は次のとおりです。

胃がん検診

対象 自己負担額 内容
30歳以上 1,100円 問診・胃部エックス線検査(バリウム検査)

注意事項

*下記に該当する方は、検診を受けられませんので、ご了承ください。

  • ペースメーカーや、植込み型医療機器を装着している方
  • 妊娠中、またはその可能性がある方
  • 胃、十二指腸、大腸の病気で通院治療中の方
  • 腸閉塞の既往がある方(主治医の許可があれば可能)
  • 消化管に急性の出血がある方
  • 3日間(検査する時間から遡って72時間)排便がない方
  • 高血圧(180/110mmHg以上)の方
  • 過去1年以内に開腹手術、頭部手術などの手術をした方、脳梗塞や心筋梗塞を発症した方(1年以上経過し、主治医の許可があれば可能)
  • インスリンポンプ・持続グルコース測定器を装着していて、検査時取り外しができない方
  • 以前バリウムを飲んで次の症状があった方
    →じんましんが出る・気分が悪い・顔色が青白くなる・のどがつまる感じがする・呼吸困難

当日の体調や、エックス線検査時に必要な体位の保持ができない場合など、上記以外にも検査をお断りする場合があります。

大腸がん検診

対象 自己負担額 内容
30歳以上 700円 問診・便潜血検査(採便回数2日)

胸部エックス線検査(肺がん・結核検診)

対象 自己負担額 内容
40歳以上(肺がん検診)
65歳以上(結核検診)
無料 胸部エックス線間接撮影検査

注意事項

*下記に該当する方は、検診を受けられませんので、ご了承ください。

  • 妊娠中またはその可能性のある方
  • インスリンポンプ・持続グルコース測定器を装着していて、検診時に取り外しができない方

*下記に該当する方は、かかりつけの医療機関にご相談ください。

  • 肺疾患で治療中や経過観察の方

喀痰細胞診(肺がん検診)

対象 自己負担額 内容
50歳以上 高危険群(注3)の方 800円 喀痰細胞診検査

(注3)高危険群: 喫煙指数600以上の方
喫煙指数=1日のたばこの本数×吸い始めてからの年数

子宮頸がん検診

対象 自己負担額 内容
20歳以上女性 900円 問診・視診・内診・子宮頸部の細胞診

(注1)集団検診のほかに指定医療機関で受診することも可能です。料金は1,500円です。受診前に必ずお申し込みください。(実施期間6月から2月末)

注意事項

*下記に該当する方は、検診を受けられませんので、ご了承ください。
(かかりつけの医療機関にご相談ください)

  • 子宮を全摘した方

*下記に該当する方は、産婦人科にて検診を受けてください。

  • 妊娠中またはその可能性のある方

乳がん検診

対象 自己負担額 内容
1方向撮影:50歳以上女性 偶数年齢 1,100円 問診・マンモグラフィ検査(乳房のX線検査)
2方向撮影:40歳代女性 偶数年齢 1,600円 問診・マンモグラフィ検査(乳房のX線検査)

マンモグラフィ検査は2年に1回の実施です。

(注2)集団検診のほかに指定医療機関で受診することも可能です。料金はマンモグラフィ1方向1,500円、マンモグラフィ2方向2,000円です。受診前に必ずお申し込みください。(実施期間6月から2月末)

注意事項

*下記に該当する方は、検診を受けられませんので、ご了承ください。

  • 豊胸手術を受けたことのある方
  • 数か月以内の怪我や手術で胸部に傷口のある方
  • 乳がんの既往歴を有する者で医療機関において経過観察中(概ね術後10年未満)の方
  • 妊娠中またはその可能性のある方
  • 授乳中の方及び卒乳後6か月を経過していない方
  • ペースメーカー、植込み型除細動器、V-Pシャントチューブ、皮下埋め込み型ポートなどの医療機器等が前胸部皮下に入っている方
  • インスリンポンプ・持続グルコース測定器を装着していて、検診時に取り外しができない方
  • マンモグラフィ検査時に必要な体位の保持ができない方

前立腺がん検診

対象 自己負担額 内容
50歳以上の男性 500円 血液検査(PSA検査)

肝炎ウイルス検診

対象 自己負担額 内容
40歳~70歳の5歳刻みの年齢の方で過去に受けたことのない方 無料 問診・血液検査(B、C型肝炎ウィルス検査)
41歳以上で過去に受診したことのない方 500円 問診・血液検査(B、C型肝炎ウィルス検査)

骨粗鬆症検診

対象 自己負担額 内容
30歳~70歳の5歳刻み(節目)の年齢の女性 700円 問診・骨密度測定(踵の骨の超音波検査)

  • 受診の際には、弥彦村が発行する受診票(問診票)を持参ください。
  • 対象年齢は、全て年度年齢(令和8年4月1日の年齢)となります。

弥彦村胃がんリスク検診

弥彦村では下記のとおり胃がんリスク検診を実施します。 胃がんリスク検診は、血液検査で、「ピロリ菌感染の有無」と「胃粘膜の萎縮(老化)の度合い」の組み合わせで、胃がんリスクをABCD分類の4群に分類する検査です。直接、胃がんを見つけるための検査ではありません。検診の結果が要精密検査となった場合、胃内視鏡検査を受けていただき、胃の病気を発見するものです。

検診対象者

受診時に弥彦村に住所を有し、令和8年4月1日時点で40歳の方(今年度、胃がん検診を受診された方も対象となります。)

下記の方は胃がんリスク検診を受診できませんのでご注意ください。

  1. 明らかな上部消化器症状(胃痛・胸やけ等)があり、胃や十二指腸の疾患が強く疑われる方
  2. 食道・胃・十二指腸疾患で治療中である方または過去に罹ったことがある方
  3. 胃を切除された方
  4. 腎不全の方
  5. ピロリ菌を除菌したことがある方
  6. 潰瘍や胸やけの薬(胃酸分泌抑制薬:プロトンポンプ阻害薬)を服薬中、または2か月以内に服用していた方
  7. 今年度胃がん検診の精密検査等で胃内視鏡検査を受けた方

受診日時・会場

特定健診と同日実施

検査内容

問診、採血(血液検査によるピロリ菌抗体検査とペプシノゲン検査)

持参するもの

  1. 胃がんリスク検診問診票(質問事項をよく読んで、あらかじめご記入ください)
  2. 自己負担金1,000円
お問い合わせ

住民福祉部/健康推進課/健康推進係

電話番号:0256-94-3139
メールアドレス:kenko@vill.yahiko.niigata.jp