3月は暖かい日が増えて人や車の動きが活発になり、歩行者が事故に遭う割合が高まります。
県では、交通事故から横断歩行者を守ることを目的に交通事故防止運動を行います。
1 実施期間
令和6年 3月1日(金)~3月10日(日)2 スローガン
『 よーく見て わたろう とまろう 横断歩道 』3 運動の重点
①横断歩行者等の安全確保
運転者の皆さんは
◇横断歩道は歩行者が最優先です。歩行者がいる時は必ず横断歩道手前で一時停止しましょう。
◇歩行者事故は、日が傾き始める16時から20時に多く発生しています。早めにライトを点灯し、歩行者の動きに注意しながら運転しましょう。
◇幼稚園や保育園、学校などの周辺では、急な飛び出しに対応できるよう、十分に速度を落として安全運転を心掛けましょう。
②道路横断時の安全確認の徹底
歩行者の皆さんは
◇信号無視や、車の直前・直後の横断などは大きな事故の原因となる危険な行為です。
◇道路を横断する際は、確認する方向に体をしっかり向けるとともに遠くまで見るなど安全を十分に確認してから横断しましょう。
◇接近する車両がある場合は、「手をあげる」などで横断する意志を運転者に伝えて、車両が停止することを確認してから横断しましょう。
◇ドライバーが横断者を見落とす事故もあります。横断中も左右確認しましょう。