村議会の概要

村議会とは

私たちの弥彦村を快適で住みよい地域にするためには、村民の皆さん自身で考え、話し合い、実行していくことが最も望ましいことであり、住民自治の根本的な考え方です。しかし、実際に村民の皆さん全員が集まって話し合うことは大変難しいことです。そこで皆さんの代表としてこれらの仕事をする人を選びます。それが村民の皆さん(有権者)に選ばれた村議会議員と村長です。
村議会議員によって構成される村議会は、様々な諸問題をきめ細かく議論し、審議して村政に反映させます。また、決められたことが適正に実行されているかを監視します。

村議会と村長の違いは

村議会は、村の意思を決めるところであり「議決機関」と呼ばれています。一方、村長は村議会の決めたことに基づき村政を進めていくので、「執行機関」と呼ばれています。
村長(執行機関)と村議会(議決機関)は対等の立場に立ち、お互いの役割を十分に尊重し、議論しながら、村民の皆さんの声を村政に反映させ、住民生活の向上や、より良いまちづくりなど村政の発展に努めています。

村議会議員とは

村議会議員とは、村民の皆さんの中から選挙によって選ばれた方々です。村民代表として村政の方向を決めるほか、村民の皆さんの要望や意見を村政に反映させる役割を果たします。議員の定数は、法律で人口に応じて上限が定められ、各自治体が条例で定めます。
弥彦村の議員定数は10人となっています。任期は4年です。

 

議員名簿はこちらからご覧ください。(PDFファイル)

議長と副議長の役割は

議長と副議長は村議員の中から選ばれ、議長は議場の秩序を保ち、議会を円滑に進めたり、また、村議会の代表として、様々な会議に出席したり、他の機関と協議したりします。副議長は議長が病気や事故、出張などで不在のときに議長の代わりに職務を行います。

村議会での仕事は

村議会には、村民代表として十分な活動ができるようにいくつかの権限が与えられています。

(1)議案等の議決

村長や議員から提出された議案などを審議して、議会の意思を決めることを議決といいます。議決するおもな事項は次のとおりです。

  • 1. 条例の制定、改正、廃止
  • 2. 予算の決定、決算の認定
  • 3. 条例で定める工事の請負契約や財産の取得・処分
  • 4. 教育長、教育委員、監査委員などの選任に同意
  • 5. 村だけで解決できない問題について、国や県などへ意見書の提出
  • 6. その他、法律や条例などにより村議会の権限に属すること

(2)村政の調査と検査

村議会は、村の仕事の全般にわたって事務が正しく行われているかを調査したり、報告を求めたりすることができます。また、事務の執行状況及び出納の検査をしたり、監査委員に専門的な監査を請求するなど村政が公正かつ効率に運営されているかを検査します。

(3)意見書・要望書の提出と決議

生活環境の改善や福祉・教育の充実など、村だけでは解決できないことが数多くあります。このようなときは、国や県などの関係機関に「意見書」や「要望書」を提出して解決を求めることができます。また、村議会の意思を表明するための「決議」を行います。

(4)請願書・陳情書の審査

村議会では、村政に対する皆さんの意見や要望を請願書・陳情書として受理し、慎重に審査して、内容に賛成できるものは「採択」、そうでないものは「不採択」とします。また、内容によっては、請願の趣旨を「意見書」や「要望書」にまとめ、国や県に提出します。

請願・陳情の提出方法はこちらをご覧ください。(PDFファイル)

村議会の開会は

弥彦村議会の場合は毎年3月、6月、9月、12月に開会します。これを定例会といいます。その他、必要に応じて臨時会を開くこともあります。いずれも、招集は村長が行います。決められた一定の活動期間の中で、議案などを本会議や委員会を開いて議論し、審議します。

(1)本会議とは

本会議は、議員が議場に集まって会議をするのが「本会議」です。村の市政運営について村議会の意思を決定したり、村長に対し村政について質問できる大切な役割を持っています。

(2)委員会とは

議会で扱う問題は、幅広い分野にわたり内容も専門化し複雑なことから、議員全員で審査することは困難です。このため、問題ごとにいくつかの部門に分け、専門的、効率的に詳しく審査する「委員会」が設けられています。
委員会には、常に設置され、本会議から付託された議案や請願を審査する「常任委員会」、議会運営方法等について専門的に協議する「議会運営委員会」、必要に応じて設置される「特別委員会」とがあります。現在、弥彦村村議会には総務文教常任委員会、厚生産業常任委員会、議会運営委員会、競輪特別委員会などの委員会があります。