令和4年10月14日(金)に、ワクチン保存用の冷凍庫に電源が入っておらず、管理温度を超過して、新型コロナウイルスワクチンを保存していたことが判明しました。
これにより、オリジナル株ワクチン82バイアル(492回接種分)、オミクロン株対応ワクチン390バイアル(2,340回接種分)、小児接種用ワクチン60バイアル(600回接種分)のワクチンを廃棄することになりましたので、ご報告いたします。
貴重なワクチンを無駄にしてしまうことになり、村民の皆様や関係各位には、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
今後、このような事態を発生させることのないよう、再発防止策を徹底してまいります。
■経過
10月14日(金) 9時頃、村職員が本日納品されたワクチンを冷凍庫に移そうとした際に、スイッチ付延長コードのスイッチがオフになっており冷凍庫の電源が切れていることに気づく。
10月6日(木)のワクチン配送以降、10月14日(金)までの間に冷凍庫の開閉を行っていないことから、10月6日のワクチン納品の作業中に誤って、延長コードに作業者の靴が触れ、その際、延長コードのスイッチが冷凍庫本体に接触し電源が切れたものと推測される。
■再発防止策
冷凍庫への電源の供給について、スイッチ付延長コードの使用を中止するとともに、冷凍庫へのワクチンの出し入れの際は、作業後に必ず複数人で電源の供給状況を確認することといたします。