スマート農業や持続可能な環境保全型農業、園芸作物の生産拡大や価値向上のための設備等を導入し、生産性の向上や販売促進を図る農業者の取り組みを支援します。
1.補助対象者
村内に住所、事業所を有する下記農業者
① 個人、農業法人
② 農業者の組織する団体(3戸以上の農業者で構成され、組織及び運営に関する規約が定められている団体)
2.補助額 | 補助率 | 補助上限額 | ||
①個人の農業者、農業法人 | 1/2 | 50万円 | 補助額は千円未満切り捨て | |
②農業者の組織する団体 |
3.補助対象経費
① 使用の目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費
② 令和7年3月31日までに機械設備等が納入され、支払いが完了する経費
③ 証拠資料等によって支払金額が確認できる経費
4.補助要件(下記に取組むための農業用機械、設備導入に要する経費が対象です)
① ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用して、省力化や生産性の向上を図る経費
② 園芸作物の省力化、生産性の向上を図り、生産拡大や所得向上ができる農業用機械、設備導入に要する経費(作付け面積、販売額のいずれかが現状より1割以上増加すること)
③ 米の品質向上、生産性の向上を図り、生産拡大や所得向上ができる農業用機械・設備導入に要する経費(作付け面積、販売額のいずれかが現状より1割以上増加すること)
④ 地域の有機的資源を活用した持続可能で環境保全に有益となる農業を実践するための経費
⑤ 園芸作物の生産のため、農地の耕作条件を改善する暗渠排水の設置、湧水処理、客土、用排水路整備等に要する資材、重機等借上、請負施工経費
⑥ 遊休化した農地を復旧するための面的整備、施設の整備に要する資材、重機等借上、請負施工経費
5.申請について
交付申請書に必要書類を添えて令和6年10月4日(金)までに下記へ申請してください。
交付申請書、必要書類様式は本ページ下部からダウンロード願います。
6.交付決定について
事業内容を4.補助要件のほか以下の内容等で審査し、10月31日までに結果を通知いたします。
・地域のモデルとなる取り組み
・数値目標による発展の方向性
なお、審査の結果、補助金が不採択となる場合がありますのでご承知おき願います。
7.その他
機械設備等の導入前に本申請が必要ですのでご留意願います。
8.交付申請・実績報告書類