今回の協定は、弥彦村において地震等の大規模災害が発生した場合に、旅館及びホテルの所有者の協力を得て円滑かつ迅速に宿泊施設等を提供していただくため、あらかじめ弥彦温泉観光旅館組合との間で協定を締結するものです。
弥彦村では、災害時における宿泊施設等の提供に関する協定の締結は初めてとなります。
※[参考] 「災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定」としては、桜井の里福祉会と平成28年4月に協定締結しています。
- 日時
- 平成28年12月26日(月) 11:00~(30分程度)
- 会場
- 弥彦村役場2階応接室
- 日程(予定)
- 11:00 調印式(役場 2階応接室)
- あいさつ
・弥彦村長 小林 豊彦
・弥彦温泉観光旅館組合長 河村 信之様 - 調印
- 記念撮影
※ 調印式後、ぶら下がり取材(10分程度)程度予定。
- あいさつ
- 主な協定内容
- 大規模災害時に本村へ避難した被災者、または自宅等が被災し、避難所において支援を要する住民のうち、避難所での集団生活が困難な被災者等に一時的な生活の場を提供するための協定で、提供されるサービスは、宿泊、入浴および食事です。
なお、組合員が所有する宿泊施設は、一般の宿泊施設であり、専門のスタッフ等が常駐していないことから、原則として専門的な介護、医療が必要な被災者については対象としていません。