弥彦の公園

弥彦公園について

弓始め神事(彌彦神社)

弥彦公園は約4万坪にも及ぶ広さがあり、四季折々の趣のある公園で、滝や渓流、高台、トンネルなどが美しい調和を保っています。特にもみじ谷の観月橋は昔の木橋を再現したものであり、秋の紅葉の頃は絶景で、1年で最も美しい季節を迎えます。また、公園内はツツジや花菖蒲などがいたるところに植えられ、四季折々に美しい花を見ることができ、心ゆくまで楽しめます。
子ども用コンビネーション遊具が設置されており、親子一緒に楽しめる公園となっております。四季折々に美しい花木を見ることができ、心安らぐ人気のある公園です。

弥彦公園のスポットのご紹介・四季の写真

詳しいご紹介はこちらより弥彦公園マップをご覧ください。(PDFファイル)

観月橋

観月橋

園内のもみじ谷では、真っ赤に彩られた紅葉と朱色の観月橋との調和が美しく、秋は一年で最も美しい季節を向かえます。秋の紅葉シーズンでは、人気スポットの一つです。

湯神社

湯神社

公園内の山中に、大穴牟遅命(オオナムチノミコト)、小彦名命(スクナヒコノミコト)を祀る彌彦神社境外末社の湯神社が鎮座しています。俗に「石薬師大明神」と多くの人々から親しまれおり、この湯神社こそ弥彦温泉発祥の源です。

子ども用コンビネーション遊具

子ども用コンビネーション遊具

公園内には子ども用コンビネーション遊具が設置されています。すべり台やジャングルジムなどが組み合わさっており、親子一緒に楽しめる公園となっております。

弥彦山頂公園

弥彦山頂公園

弥彦山頂公園は標高634mの弥彦山山頂にある公園で、広い日本海が一望でき、晴れた日は遠くの佐渡ヶ島を見渡すことができます。なお、頂上には高さ100mの360度回転昇降展望塔パノラマタワーがあり、絶景の眺めを楽しむことができます。

弥彦山頂公園のポイント・眺望

弥彦山スカイライン/弥彦山ロープウェイ

弥彦山スカイライン 弥彦山ロープウェイ

弥彦山スカイラインや弥彦山ロープウェイで手軽にアクセスできる弥彦山頂は、夕日と夜景を一度に楽しむことが出来るスポットです。
日本海佐渡に沈む夕日を眺めた後は、全国夜景百選・日本海夜景遺産にも選定された弥彦山頂からの夜景が輝きだします。日本海に浮かぶ漁り火と海岸線の明かりがおぼろげに輝き、そして、越後平野の夜景も一望できます。

360度回転昇降展望塔パノラマタワー

360度回転昇降展望塔パノラマタワー

標高634mの弥彦山にそびえ立つ、高さ100mの360度回転昇降展望塔パノラマタワーは、日本海が一望でき、遠く佐渡ヶ島を目で楽しむことができます。

御神廟(弥彦山頂)

御神廟(弥彦山頂)

弥彦山頂には、御祭神並びに妃神の御廟(奥宮)があります。

ヤヒコザクラ(村指定文化財)

ヤヒコザクラ(村指定文化財)

樹齢170年余、胴回り2.6m、樹高は12m余と、弥彦山中に点在する中で最高所、最老齢、最大樹の桜です。

弥彦山頂公園のアジサイ

弥彦山頂公園のアジサイ 弥彦山頂公園のアジサイ

山頂広場から展望広場、奥の宮、スカイラインを登ってきた駐車場周辺には約1万株のアジサイが根付いており、白、紫、ピンク色のアジサイが山頂の涼しい風とともに、皆さまの目を楽しませてくれます。

弥彦の丘美術館

弥彦の丘美術館

弥彦山が一望できる丘の上の小さな美術館では日本画、洋画、書など県内作家の作品を中心に展示。ラウンジからの景色も素敵です。

弥彦総合文化会館

弥彦総合文化会館

文化の向上と福祉の増進をはかるとともに芸術文化の中心的役割を果たすために建設されました。各種の文化活動、生涯学習、行事、芸術鑑賞の場として広く利用されてきましたが、施設の老朽化が進み、大ホールは耐震性が確保されないため利用を停止しています。別用地での新たな音楽ホール建設を検討しています。

黒滝城址森林公園

黒滝城址森林公園

黒滝城は春日山城の支城であり、中世の動乱期に「黒滝要害」と呼ばれ、上杉謙信・上杉景勝の揚北衆支配の前線基地として重要な役割を果たしました。本丸跡を中心に、山腹にかけて郭や土塁、空堀の遺構があり、西方の剣が峰には砦跡が残っています。館は麓集落にあったと思われ、上杉氏の会津国替えで廃城となりました。昭和61年、村文化財に指定され、現在は城址公園となっています。眺望の良さが自慢であり、越後平野が一望できます。

黒滝城址森林公園 黒滝城址森林公園