

『上杉輝虎祈願文』 彌彦神社所蔵 ※詳細
本書は永禄7年(1564年)に上杉謙信(当時は上杉輝虎)が弥彦神社に奉った祈願文(きがんぶん)で、関東・信濃・越中など出兵の理由を明らかにし、繰り返し、正義の戦いであって、断じて私利非道は行わない旨を誓い、神助を祈っています。
謙信の潔癖と律儀な性格、さらに筋目(すじめ)を立てるという意志が強く打ち出されている祈願文(県指定文化財)であり、ひたすら神に信仰を傾け、非分のことは一切せず、筋目を通すという生一本(きいっぽん)で清廉な武将謙信の戦いに明け暮れた生涯の原点を覗わせる貴重な資料となっています。
謙信関係文書中でも、最も重要なものの一つとして知られています。
「義」を尊び重んずる精神は、上杉景勝や直江兼続等をはじめ、多くの上杉家の家臣達に引き継がれていきました。

彌彦神社宝物殿では、上杉輝虎(上杉謙信)の祈願文が展示されているほか、彌彦神社伝来の文化財などが公開されています。
| 開館時間 | 午前9時〜午後4時 |
|---|---|
| 拝観料 | 大人300円(200円) 高校大学生200円(100円) 小中学生100円(50円) ※( )は団体10人以上の料金です。 |
| 休館日 | 年中無休 |