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春の弥彦 
長く厳しい冬をくぐり抜けたぶんだけ花も鳥も溢れる春を歌いあげながら、ソメイヨシノや八重桜が早咲き、遅咲きと4月中旬から5月中旬にかけて開花のリレーをしながら咲き誇ります。
また、桜とともに、春の神事“湯かけまつり”も行われ、弥彦は春爛漫。
桜が終わると、鮮やかな色と甘い香りのつつじが咲き乱れ、茅の輪まつりで春に別れを告げます。
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夏の弥彦
弥彦の夏はグリーンとブルーのストライプ。
紺碧の日本海は穏やかさと優しさをみせ、弥彦山はその端正な姿を深い緑で装います。
そして梅雨が明ける頃、“弥彦燈籠まつり”は十数基の花燈籠を先頭に、御神輿が町内を練り歩き、それはまるで幻想的な真夏の夜の夢を見せてくれる絵巻物のようです。
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秋の弥彦 
稲の刈り取りも終える9月中旬を過ぎる頃、弥彦山の麓にも秋風が立ち始め、さらに、ゆるやかに山は色づきながら、弥彦神社境内の杉木立はいっそう神秘的なたたずまいをみせます。
深まる秋とともに紅葉はさらに鮮やかさを増し、日本一の“菊まつり”を迎えます。5千点にもおよぶ丹精込めて作られた大小の菊がその気品と美しさを誇り、観る者を魅了します。
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冬の弥彦 
真っ白に雪化粧した杉木立の参道を、ゆく年くる年に思いを込めた人波が埋め尽くす弥彦神社。浄火が夜空をこがすなか、心を込めて祈り、スルメを投じる様は雪国の正月風景であり、古くから続いてきた伝統でもあります。
寒さは厳しさを増し、春を待つ弥彦山はひっそりと静かなたたずまいをみせる頃、温泉の街は情緒ある弥彦の冬を味わう人々で賑わいます。
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